30代の体力テストの平均(30〜39歳)

スポーツ庁「体力・運動能力調査」令和7年度の公表データから

ジムの棚に置かれたダンベルとケトルベル

30代(30〜39歳)の体力測定の平均です。年齢と性別だけでなく、運動・スポーツをする頻度とスポーツクラブに入っているかで分けて載せています。

運動しない人まで含めた全体平均と自分を見くらべても、続けている人にとっては同じ条件の比較になりません。

年齢を選ぶと、自分の記録を入れて位置を出せます。10歳上は40代のページです。

30代のシャトルラン平均(男女別の回数)

30代の20mシャトルランの平均は、次のとおりです。運動の頻度を分けない、全体の平均です。20mシャトルランは持久走・急歩との選択実施なので、シャトルランを選んだ人だけの平均です。

30代のシャトルラン平均(男女別の回数)
年齢男性女性
30〜34歳62.2回30.0回
35〜39歳57.3回26.8回

30代以外の年齢の平均は、20mシャトルランのページに年齢ごとに載せています。運動の頻度で分けた平均は、「全項目の平均(運動の頻度べつ)」の節にあります。

30代では、運動の頻度でどの項目に差が出るか

週3〜4日以上運動する人と、まったくしない人で、平均が標準偏差の何個分離れているかです。男女の平均を取っています。

標準偏差は、記録が平均のまわりにどれくらい散らばっているかを表す値です。値が大きいほど、人によって記録の差が大きいことを表します。

棒の長さは0から始まっています。0は「その分け方で差がない」ことを意味するので、長さをそのまま比として読めます。

この値は当サイトの計算で、調査の公表値ではありません。差がいちばん大きいのは20mシャトルラン、いちばん小さいのは握力です。

20mシャトルランは持久走・急歩との選択実施で、選んだ人だけが載っています。20mシャトルランのページにどれだけ選ばれなかったかを書いています。

持久走・急歩は20mシャトルランとの選択実施で、選んだ人だけが載っています。持久走・急歩のページにどれだけ選ばれなかったかを書いています。

ただし、この差は二つに分かれるという意味ではありません。まったく運動しない人のうち、週3〜4日以上運動する人の平均を超えるのは、30代で平均26.1%です(全項目・男女をならした割合)。項目ごとの割合は差の重なりのページにあります。

20代とくらべて、下がる項目と下がらない項目

同じ年齢区分の10歳下(20代)と平均をくらべ、何%変わるかを出しました(30〜34歳は20〜24歳と、35〜39歳は25〜29歳と)。記録が小さいほど速い項目は、速くなると数字が小さくなるため、プラスが良くなった側になるよう向きをそろえています。どの項目もマイナスなら下がっていると読めます。

男性女性
-13.8%
-20.5%
-5.4%
-13.1%
-5.8%
-6.5%
-4.5%
-5.9%
-2.9%
-3.7%
-2.0%
-0.8%
+2.7%
+1.7%

縦の細い線が0(変わらない)です。左へ伸びているほど、10歳下の区分より平均が下がっていることを表します。

この下がり方が、ほかの年代ではどう見えるかは年代と落ち方にまとめています。

この値は当サイトが公表データから計算したもので、調査の公表値ではありません。同じ人を長く追って測った数字ではありません。年齢で分けた別々の人の平均を並べたもので、いま何歳の人がこの先どうなるかを表すものではありません。

30代の全項目で、平均の記録は運動の頻度ごとに上位何%か

記録を、同じ年齢・性別の全体の平均ちょうどに固定し、運動の頻度の区分だけを動かした早見表です。各区分の平均と標準偏差から上位何%かを求めました。小さい数字ほど上にいます。同じ記録でも、毎日運動する人の中では下がり、しない人の中では上がります。測っていない項目は載せていません。

男性

男性
項目(区分・記録)ほとんど毎日ときどきときたましない
握力(30〜34歳・45.8kg)上位58%上位51%上位46%上位44%
上体起こし(30〜34歳・27.3回)上位65%上位54%上位44%上位31%
長座体前屈(30〜34歳・42.9cm)上位59%上位50%上位47%上位43%
反復横とび(30〜34歳・52.9点)上位58%上位55%上位47%上位35%
20mシャトルラン(30〜34歳・62.2回)上位72%上位54%上位40%上位21%
立ち幅とび(30〜34歳・216.9cm)上位56%上位51%上位48%上位43%
持久走・急歩(30〜34歳・701.7秒)上位50%上位58%上位42%上位41%

女性

女性
項目(区分・記録)ほとんど毎日ときどきときたましない
握力(30〜34歳・27.6kg)上位58%上位53%上位51%上位45%
上体起こし(30〜34歳・18.9回)上位70%上位60%上位49%上位39%
長座体前屈(30〜34歳・43.6cm)上位62%上位56%上位51%上位43%
反復横とび(30〜34歳・43.7点)上位62%上位57%上位50%上位40%
20mシャトルラン(30〜34歳・30.0回)上位68%上位60%上位51%上位33%
立ち幅とび(30〜34歳・159.2cm)上位65%上位56%上位52%上位41%
持久走・急歩(30〜34歳・535.7秒)上位80%上位48%上位44%上位44%

当サイトが公表データから計算した近似で、調査の公表値ではありません。正規分布を当てはめているため、左右対称でない区分ではずれます。自分の記録での位置は、項目名のページで出せます。

30代の全項目で、運動の頻度ごとの「上位約16%」の目安になる記録

各区分の平均から、標準偏差1個分よい側にある記録です。正規分布なら、その区分の中でおよそ上位16%にあたります。記録が小さいほど速い項目は、平均より小さい値が目安です。区分ごとに平均も標準偏差も違うので、同じ「上位約16%」でも、運動する人の区分ほど高い記録になります。

男性

男性
項目(区分・単位)ほとんど毎日ときどきときたましない
握力(30〜34歳・kg)55.453.452.151.7
上体起こし(30〜34歳・回)35.532.831.730.1
長座体前屈(30〜34歳・cm)56.353.652.651.9
反復横とび(30〜34歳・点)62.160.659.557.6
20mシャトルラン(30〜34歳・回)102.486.479.165.9
立ち幅とび(30〜34歳・cm)246.3241.9238.9238.8
持久走・急歩(30〜34歳・秒)580.4583.1614.3630.2

女性

女性
項目(区分・単位)ほとんど毎日ときどきときたましない
握力(30〜34歳・kg)33.832.732.531.5
上体起こし(30〜34歳・回)27.825.524.223.1
長座体前屈(30〜34歳・cm)54.554.353.751.8
反復横とび(30〜34歳・点)53.551.850.048.3
20mシャトルラン(30〜34歳・回)53.947.943.236.0
立ち幅とび(30〜34歳・cm)189.0185.3182.6175.2
持久走・急歩(30〜34歳・秒)458.8474.9484.9487.6

当サイトが公表データから計算した近似で、調査の公表値ではありません。実際の上位16%の人の記録とは、分布の形によってずれます。全体の平均を固定して位置を出した上の表とは、記録を区分ごとに決めている点が違います。

30代の全項目の平均(運動の頻度べつ)

測定項目を縦に、年齢区分と運動の頻度を横に並べています。ここに出しているのは全体・週3〜4日以上・しないの3つです。週1〜2日程度と月1〜3日程度も加えた4区分は各項目のページにあります(項目名から進めます)。

男性

男性
測定項目 30〜34歳
全体
30〜34歳
ほとんど毎日
30〜34歳
しない
35〜39歳
全体
35〜39歳
ほとんど毎日
35〜39歳
しない
握力
kg
45.80
1025人
47.37
188人
44.70
165人
45.73
1336人
46.54
222人
44.81
288人
上体起こし
回
27.27
1007人
29.56
187人
24.63
160人
26.03
1300人
28.38
218人
24.01
280人
長座体前屈
cm
42.87
1020人
45.30
188人
40.89
163人
42.29
1329人
45.97
223人
38.99
283人
反復横とび
点
52.91
1004人
54.44
186人
49.97
157人
50.80
1275人
52.91
217人
47.60
277人
20mシャトルラン
回
62.24
771人
76.91
144人
46.71
118人
57.34
977人
74.62
165人
43.39
205人
立ち幅とび
cm
216.91
1011人
220.51
186人
212.56
159人
210.28
1301人
216.07
223人
202.58
275人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
701.71
172人
703.09
35人 *
721.96
23人 *
698.01
197人
652.05
37人 *
747.07
43人 *

女性

女性
測定項目 30〜34歳
全体
30〜34歳
ほとんど毎日
30〜34歳
しない
35〜39歳
全体
35〜39歳
ほとんど毎日
35〜39歳
しない
握力
kg
27.55
863人
28.64
69人 *
27.00
314人
27.79
1149人
28.68
75人 *
27.25
484人
上体起こし
回
18.89
835人
21.93
69人 *
17.18
299人
17.29
1109人
18.97
73人 *
15.92
467人
長座体前屈
cm
43.57
856人
46.20
71人 *
41.78
311人
41.65
1136人
43.44
77人 *
39.59
473人
反復横とび
点
43.69
813人
45.94
67人 *
42.23
290人
42.02
1081人
43.64
73人 *
40.44
450人
20mシャトルラン
回
29.99
573人
37.55
33人 *
25.54
205人
26.82
730人
34.96
45人 *
22.54
308人
立ち幅とび
cm
159.23
829人
167.30
71人 *
154.45
299人
153.55
1108人
161.48
73人 *
147.48
462人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
535.72
151人
500.91
22人 *
543.50
50人 *
537.12
190人
504.79
14人 *
552.25
75人 *

上段が平均、下段が標本数です。* は標本数が100人未満の区分です。「—」の欄は、その年齢の調査に含まれていない項目です。表が画面に収まらないときは、左右に動かすと続きの列が見られます(先頭の列は固定されます)。

自分の運動の頻度で、記録を入れて位置を出します。頻度を選んで進めます。

30代の全項目の平均(スポーツクラブの有無べつ)

20歳以上の調査票では、スポーツクラブへの所属を聞いています(運動部という選択肢はありません)。

同じ並びで、スポーツクラブに入っているかで分けた平均です。上の表と見くらべると、同じ人たちを別の分け方で切ったときにどれだけ違う数字になるかが見られます。

男性

男性
測定項目 30〜34歳
所属している
30〜34歳
所属していない
35〜39歳
所属している
35〜39歳
所属していない
握力
kg
46.86
253人
45.47
747人
47.19
269人
45.50
1032人
上体起こし
回
28.32
250人
26.93
734人
27.87
266人
25.55
1004人
長座体前屈
cm
44.27
252人
42.43
746人
43.97
268人
41.91
1026人
反復横とび
点
54.59
248人
52.36
733人
53.08
259人
50.32
987人
20mシャトルラン
回
68.98
210人
59.39
546人
65.25
205人
55.13
755人
立ち幅とび
cm
221.56
250人
215.37
737人
216.17
270人
208.88
1002人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
664.76
37人 *
712.93
133人
673.00
42人 *
704.99
150人

女性

女性
測定項目 30〜34歳
所属している
30〜34歳
所属していない
35〜39歳
所属している
35〜39歳
所属していない
握力
kg
28.88
129人
27.36
708人
30.22
105人
27.58
1011人
上体起こし
回
20.52
130人
18.58
682人
20.54
103人
16.95
978人
長座体前屈
cm
45.42
130人
43.26
702人
44.15
106人
41.38
997人
反復横とび
点
45.84
128人
43.37
667人
46.07
102人
41.58
948人
20mシャトルラン
回
34.13
89人 *
29.24
476人
35.49
72人 *
25.64
643人
立ち幅とび
cm
168.12
128人
157.85
681人
167.07
104人
152.15
969人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
521.09
32人 *
539.65
119人
516.88
16人 *
538.81
171人

読み方は上の表と同じです。ただしこちらは所属している・所属していないの2つしかなく、頻度の4区分のような途中の段階はありません。入っている人がどれだけ活動しているかは、この分け方には表れません。表が画面に収まらないときは、左右に動かすと続きの列が見られます(先頭の列は固定されます)。

30代では、スポーツクラブの有無でどの項目に差が出るか

スポーツクラブに所属している人と、していない人で、平均が標準偏差の何個分離れているかです。男女の平均を取っています。

棒の読み方は上の図と同じです。この値も当サイトが公表データから計算したもので、調査の公表値ではありません。クラブの有無で差がいちばん大きいのは20mシャトルラン、いちばん小さいのは長座体前屈です。

30代では、運動する頻度で分けたほうが、差は大きく出ます(全項目をならして0.64対0.39、1.64倍)。クラブに入っているかどうかより、どれだけの回数からだを動かしているかのほうが、記録との結びつきが強く出ています。項目ごとの比較は運動部・スポーツクラブで何が変わるかにあります。

この分け方でも、二つに分かれるという意味ではありません。スポーツクラブに入っていない人のうち、入っている人の平均を超えるのは、30代で平均35.1%です(全項目・男女をならした割合)。

上の2つの差はどちらも、いまそうしている人と、していない人をくらべた結果です。同じ人を追いかけた調査ではないので、これから始めればこの差のぶん記録が動く、という意味にはなりません。記録が高い人ほど続けやすい、という向きもありえます。

30代の体力テストの平均のよくある質問

30代の平均は、何歳ごとに載っていますか

30〜34歳、35〜39歳の区分ごとに載せています。区分のなかの年齢を個別には分けていません。

30代の運動の頻度は、どう分けていますか

4区分です。このページの表には、両端の区分(週3〜4日以上と、しない)を載せています。途中の週1〜2日程度と月1〜3日程度は、各項目のページにあります。

自分の記録は、30代の人の中でどのあたりですか

同じ年齢・性別で、運動の習慣が同じ人の分布の中での位置を、自分の記録を入れて出せます。

ほかの年代

ほかの切り口でくらべる

ほかの切り口では、年度(令和6年度と令和7年度)による平均の違い、学生時代の運動部経験べつの平均も比べられます。

持久力は20mシャトルランのページに、年齢ごとの平均を載せています。

柔軟性は長座体前屈の年齢別平均、持久力はシャトルランの平均(年齢別)のページで、年齢ごとに見比べられます。

平均ではなく、上位25%・50%・75%にあたる記録の目安は上位25%・50%・75%の記録の目安で、30代を含む年代ごとに見比べられます。

出典:「体力・運動能力調査」(スポーツ庁)令和7年度、2026年10月11日公表
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1421920_00015.htm(2026年10月14日に利用)

統計数値表の必要な区分を抽出して整形しています。上位何%かの表示と、標準偏差の何個分かという値は当サイトの計算値です。