高校生の体力テストの平均

スポーツ庁「体力・運動能力調査」令和6年度の公表データから

高校1年生(15歳)から3年生(17歳)まで。

体力テストの結果を受け取ったとき、平均と見くらべるだけでは「同じ条件の人と比べた」ことになりません。このページでは、高校生の各学年の平均を、運動部・スポーツクラブに入っているかで分けて載せています。自分の記録を入れて位置を出すこともできます。

15歳から17歳までに、どれだけ変わるか

同じ調査の15歳と17歳の平均をくらべ、何%変わるかを出しました。記録が小さいほど速い項目は向きをそろえてあるので、プラスなら伸びているという読み方になります。

男子女子
+10.1%
+5.1%
+9.7%
+6.9%
+9.6%
+6.5%
+8.4%
+5.5%
+8.1%
+5.0%
+6.0%
-0.6%
+4.0%
+1.4%
+3.7%
+1.3%
+3.2%
+0.4%

縦の細い線が0(変わらない)です。右へ伸びているほど、15歳の平均より17歳の平均が高いことを表します。

この値は当サイトが公表データから計算したもので、調査の公表値ではありません。同じ人を追いかけた数字ではありません。15歳の人と17歳の人は別の人で、一人ひとりがこれだけ伸びるという意味ではありません。

高校生の全項目の平均(学年べつ・運動部に入っているかべつ)

測定項目を縦に、学年を横に並べています。ひとつの学年で全項目を一度に見られます。項目名を押すと、その項目を6歳から19歳まで通して見られます。

男子

測定項目 15歳
所属している
15歳
所属していない
16歳
所属している
16歳
所属していない
17歳
所属している
17歳
所属していない
握力
kg
38.16
933人
34.60
493人
40.15
906人
36.72
515人
42.26
848人
38.36
568人
上体起こし
29.26
932人
25.37
485人
30.97
906人
26.80
512人
32.61
849人
27.69
564人
長座体前屈
cm
50.21
913人
44.13
476人
51.83
884人
47.41
499人
54.46
835人
48.64
542人
反復横とび
57.69
909人
52.21
477人
59.21
885人
53.62
498人
60.24
836人
54.12
540人
20mシャトルラン
88.17
707人
64.77
396人
95.79
661人
67.35
404人
97.26
634人
70.56
441人
立ち幅とび
cm
225.46
907人
212.84
464人
230.61
884人
215.70
492人
236.62
838人
219.85
542人
50m走
秒・小さいほど速い
7.32
926人
7.73
473人
7.14
896人
7.62
501人
7.01
845人
7.52
551人
ボール投げ
m
25.53
915人
20.62
482人
27.02
886人
22.05
502人
28.29
834人
22.93
546人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
378.15
283人
414.06
107人
359.30
310人
405.17
119人
348.64
269人
396.86
133人

女子

測定項目 15歳
所属している
15歳
所属していない
16歳
所属している
16歳
所属していない
17歳
所属している
17歳
所属していない
握力
kg
26.20
614人
24.52
795人
27.23
604人
25.09
805人
27.90
524人
25.74
870人
上体起こし
23.76
614人
20.09
784人
25.25
606人
21.50
790人
26.28
521人
21.41
863人
長座体前屈
cm
49.17
606人
46.73
770人
50.73
592人
47.48
786人
52.22
515人
49.22
841人
反復横とび
49.96
603人
46.01
759人
51.33
588人
46.56
784人
51.31
513人
46.62
837人
20mシャトルラン
54.59
459人
39.46
634人
60.28
456人
39.47
616人
59.51
410人
41.27
655人
立ち幅とび
cm
177.70
608人
165.27
759人
181.43
594人
166.56
785人
183.96
513人
166.70
844人
50m走
秒・小さいほど速い
8.66
613人
9.14
769人
8.52
597人
9.12
766人
8.48
518人
9.13
832人
ボール投げ
m
15.27
604人
12.11
774人
16.26
589人
12.46
790人
16.79
510人
12.97
845人
持久走・急歩
秒・小さいほど速い
294.75
196人
322.86
188人
283.59
187人
322.86
222人
281.89
143人
325.36
244人

上段が平均、下段が標本数です。* は標本数が100人未満の区分です。—はその学年で調査の対象になっていない項目です。表が画面に収まらないときは、左右に動かすと続きの列が見られます(先頭の列は固定されます)。

学校でもらう数字と違うのは、別の調査だからです

学校からもらった紙の数字と、このページの数字が合わないことがあります。理由は、使っている調査が違うからです。

このサイト学校で配られることが多いほう
調査名体力・運動能力調査全国体力・運動能力、運動習慣等調査
対象6〜79歳の標本調査小学5年生・中学2年生のみ
最新令和6年度(2025年10月7日公表)令和7年度(2025年12月16日公表)
運動部で分けた数字測定項目ごとに平均・標準偏差あり体力合計点(総合スコア)のみ

たとえば中学2年生にあたる男子の握力は、全国調査で28.91kg、当サイトが使う調査の13歳で29.46kgです。 どちらかが間違っているのではなく、対象の取り方も年齢のくくり方も違います。

このサイトが測定項目ごとの数字を、しかも運動部に入っているかで分けて出せるのは、 使っている調査のほうにその区分があるからです。全国調査で運動部べつに出ているのは合計点だけです。

全国調査の出典:スポーツ庁「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」令和7年度 (公表ページ、2026年9月12日に利用)

高校生では、運動部の有無でどの項目に差が出るか

16歳男子で、運動部に入っている人と入っていない人の平均が標準偏差の何個分離れているかです。

棒の長さは0から始まっています。0は「その分け方で差がない」ことを意味するので、長さをそのまま比として読めます。

この値は当サイトが公表データから計算したもので、調査の公表値ではありません。

ただし、高校生でも運動する頻度で分けたほうが、差は大きく出ます(全項目をならして0.96対0.72、1.34倍)。頻度べつの平均は各項目のページに、項目ごとの比較は運動頻度で何が変わるかにあります。

20mシャトルランは持久走・急歩との選択実施で、選んだ人だけが載っています。20mシャトルランのページにどれだけ選ばれなかったかを書いています。

持久走・急歩は20mシャトルランとの選択実施で、選んだ人だけが載っています。持久走・急歩のページにどれだけ選ばれなかったかを書いています。

ただし、この差は二つに分かれるという意味ではありません。同じ16歳男子で、運動部に入っていない人のうち入っている人の平均を超えるのは平均25.0%です(全項目をならした割合)。この見方を項目ごとに出したのが差の重なりです。

運動部・スポーツクラブで何が変わるかをまとめて見る

ほかの校種と、その先の20代

出典:「体力・運動能力調査」(スポーツ庁)令和6年度、2025年10月7日公表
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1421920_00012.htm(2026年9月12日に利用)

公表されている統計数値表から必要な区分を抽出し、当サイトで扱いやすい形へ整形しました。数値そのものは改変していません。標準偏差の何個分かという値は、当サイトが上記データから計算したもので、調査の公表値ではありません。